共に生きるものとして

 ろび

そうだよね。

同じことを思っていました。

おそらくこの山奥に籠もって修行し

石仏をただ黙々と彫っている人がいて

その人を支える里人がいて

どちらも信仰という同じ価値観を支えに

生きていたんでしょうね。


 その優しい相互扶助の心が

このお顔に刻まれている様に感じています。


 そして今でも続く姿を

かつてチベットの奥地で体験できたことは

私の一生の宝物になっています。



 あぁ・・・もう一度あの人達にお会いしたい・・・。