2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

道具として その2

早速LANDER BLACKで山での料理を試してみた。 まずは炊飯。この日洗い米1.5合を持ち込んで鍋の目盛りに合わせ焚いた結果 「蟹の穴が出来ちゅうやん!」 tochikoも満足する焚き具合。 副食はのろやまさんから頂いた酒粕で汁もの。 食材それぞれの味を楽しむ粕…

道具として

昨今主流となったライト&ファースト山道具の軽量化は目を見張るものがある。 それは体力の温存に繋がる事は勿論一定のスピードを得ることで危険箇所を短時間で通過するなど安全性も高まる大きなメリットがある。 しかし道具本来の役割が失われているものも見…

応援するものとして

良かった。 本当に良かった。 私も一生懸命働いて この春また靴を買いに行きます。 2012-11-08 応援するものとして

公衆に奉仕する「公僕」として

先週末登った白髪山には例の木道が頂上まで敷かれている。 そもそも山道に階段がいるのだろうか? 「2012-12-01 大きなお世話として」 以前、林野庁の担当官に改善を意見した時の答えは 「環境省の規格ですから」 「国は無謬(国は間違いをしない)」と言う…

ガソリン派として

現行のガソリンStoveでとろ火が効くのはDragonFlyとSnowpeakのギガパワーだけだと思う。 かつては大ブスとpeak1があった。 でも「とろ火」とまではいかないが飯が炊ける弱火調整が行くヤツがある。 = Coleman:FeatherTMStove = ガスバーナーと比べて若干…

昭和の子供として

高知市の裏山と言える南嶺にある皿ヶ峰は庶民の墓所。この山は冬になると必ず山火事を起こし今でも高木は一本も生えていない。 線香が引火したと言われていたが焼け跡に生える山菜を期待する高知市民は誰も言わないが誰かが火を付けている事を知っていた。 …

山で友を失ったものとして

毎年のことだがこの年末年始も山での遭難が相次いで発生した。 精度の高い気象情報が充実し携帯端末など情報機器も身近になった昨今一向に気象遭難が後を絶たないのはなぜなのか? ちなみにその捜索・救助活動の殆どは山に登らない国民の血税とボランティア…