2013-01-09 昭和の子供として 高知市の裏山と言える南嶺にある皿ヶ峰は庶民の墓所。この山は冬になると必ず山火事を起こし今でも高木は一本も生えていない。 線香が引火したと言われていたが焼け跡に生える山菜を期待する高知市民は誰も言わないが誰かが火を付けている事を知っていた。 「昔はよう燃えよったねぇ」 この立て札の前で散歩していた高齢の女性に話しかけた。 「もう燃やされんねぇ(笑)」 そうやねぇ。 けんど・・・ 寂しいねぇ(苦笑)