2012-02-03 哀れな妖怪として 人の心には善も悪も存在する。 それは地球に生きる全てのものに通じるもので 全て受け入れてバランスを取ってくれるのが自然。 いま目の前にある現象は 全てに源流があり結果でしかない。 そこに人のものさしで善悪を定める事が 全て「善」とは思えない。 人にも獣にもなる事が出来ない 哀れな妖怪の視線でその様なものを綴って行く。 そんな妖怪の独り言がこの「河童人」なのです。