2012-12-20 道迷い防止として どこの山域もそうだろうが長く森林帯を歩く四国の山には道しるべとして立ち木にテープを巻かれている箇所が多い。 これは全く善意の行為でありそれ自体を否定はしないが遭難防止として本当に必要なものはその様なものでは無いと思う。 そもそも山に入るという行為はあくまでも自己責任であり人の好意に甘えて行うものでは無い。 やはり地図とコンパスを使いこなすなどのそれぞれの自助努力を基本とすることが遭難防止に最も必要な装備と考える。