日々の主食として


「私は陛下ほど民主的な方はないと信じている。
 四十年間お傍に仕えた私がいうのだから
 誰が何といおうと、真実である。
 その辺にいるつまらぬ役人どもや
 政治家たちの方が、ずっと非民主的である。

    = 中略 =

  戦前でも、半つき米に丸麦混入の御飯で
 お寿司の場合も、白米の使用をお許しにならなかった。」


                秋山徳蔵 著 「味」 より



 白米の短所である胚芽の欠落により失われる

米の糖質を分解するのに必要なビタミンB1を補うため

私が最も尊敬する日本人昭和天皇を見習って

お米に麦を少々混ぜることにした。



 江戸のはやり病であった「脚気」もそれに起因し

また山でのエネルギー補給にも大変有効だと考える。


 因みに私は右翼でも左翼でもなく

御君の様に「なかよく」でありたいと思っている。