2013-11-06 命として いつもの山の帰り道後ろ足を痛め歩けなくなったカモシカに出会った。 そのカモシカは私達が遠巻きに過ぎようとしても全身の力を振り絞り立ち上がり必死で逃げようとした。 たとえば悲しい風景だが車にはねられた犬は死の瞬間まで走り続ける。 このカモシカの決して生きる事を諦めない姿を私が仕事で接する希望を見いだせない若い人。お金があるから働かない人たちに見せたいと思った。 そして人が観て悲しく思うことでも自然という神は全てを受け入れこの命をも決して無駄にはしないと私は信じている。