もったいないとして

心豊かに

 節約とは個人の家庭では

努力してきた人生を無駄にし

企業では競争力を奪い

マイナスになると思う。


 先人達の「もったいない」とは

長く大切にしたいモノに囲まれる

そんなくらしを楽しむ心であった様に思う。


 今の様に基準が価格だけでは

かえってお金が逃げて行き

人生自体寂しくなる様に感じる。

 本当に豊かで幸福な国ってなんだろう?

 1)節約すれば、お金が余る
 2)余ったお金は銀行に預ける
 3)銀行はみんなが節約するから貸す先がない
 4)国債(国の借金)を買う
 5)国は収益事業をしない
 6)だから、国債のお金はなくなる
 7)国は国債を償還しなければならない
 8)国の手元にはお金がない
 9)国債を償還するのに増税する。

                 武田邦彦 (中部大学)