思い出として


 節分の日に

tochikoと二人で思い出の山を歩いてきた。


 その山は私たち夫婦の

山登りが始まった場所であり

多くの学びを頂いた山のお父さん

故伊藤朝春さんとの

記憶が散りばめられた山でもある。


 そんな日記を書きながら

涙そうそう」を聞いていたら

涙が止まらなくなった。


 馬鹿で呑兵衛は死なねば治らない。


 でも、また一緒に山仕事したい


    でも、また会いたい・・・。